Warsong五つの立ち回り【Warsong 攻略】
ヒーロー共通の立ち回り
ビルドより立ち回りのほうが重要だから...という声もあったので、この記事では立ち回りを解説しようと思います。立ち回りを解説するうえでミニマップはずっとついて回ります。ミニマップを見て、どんな状況の時に、次に何をするのかを考えていきましょう。
ミニマップを確認しましょう
そうはいってもミニマップで何を確認すればいいんだよーー!!
という人は多いのではないでしょうか。僕もかつてそうでした。しかしマップを見ることがこのゲームの要とも言えます。マップを見ながら意識することとして僕が挙げるのは二つあります。
- 危機管理
- 状況判断→次の行動の決定
危機管理
マップを見て相手の動きを読み、自分のほうに寄られていることを察知します。正確には、敵ヒーローがマップに見えていない状態でレーン処理をするは、敵がこちらに向かってきているものとして考える、ということが重要になります。
相手側の気持ちになって考えてみましょう。近くで、たった一人で、無防備にレーン処理をしにきた敵が現れたらどうするでしょうか?当然倒しに行く、少なくともこちらもレーン処理しなければ、と思うでしょう。いずれにしてもこちらに寄ってきますね。
囲まれてしまえば何もできずに死んでしまうことが多く、時間を稼ぐことができなければタワーにもつながらないので非常にもったいないです。隠れ身を持っていても観察眼やヘラバーサなどで対策可能なので過信しすぎない方が良いでしょう。
また、マップは近くの敵を見るときにも役立ちます。というのは、朝の間はヒーローの視界は画面よりも広い範囲見ることができるからです。視界に入ればマップには表示されます。画面が少し斜めに表示されている性質上、右下からの敵は特に見にくいです。ブッシュから少し現れた時などもマップなら見落としにくいです。チラッ
以上のことから、マップは常に見ていなければなりません。死なないために。実際自分のヒーローよりもマップを見てる時間のほうが長いです。ミニマップをしっかり確認しましょうと注意されたときは、こういった危機管理が甘く、キルされてしまったときではないでしょうか?
状況判断
自分は今何をすればいいのかわからない...。そんな状況になったことはないでしょうか?Warsongではコインと経験値をいかに早く稼ぐかの勝負でもありますから、ぼーっとしている時間はありません。マップをみて状況を把握し、すぐに行動に移す必要があります。そこで5つの選択肢を用意しましたので、その時々で何をすべきか考えてみてください。
五つの立ち回り
僕が思う五つの立ち回りです。
- 集団戦
- レーンプッシュ、タワー折り
- 回復
- バフ、ジャングル
- ドラゴン、深淵
集団戦
敵を倒すことで、コインや経験値を稼いだり、タワーを折る時間稼ぎをしたりできるので、試合の中心となる立ち回りです。誰かが戦闘を始めた場合、即座に集団戦に参加するかどうかを判断し、駆けつけなければなりません。
基本的には寄ったほうがいいですが、寄らない方が良い場合としては、Lv4になる前の最序盤、自軍タワーに敵ゴーレムが到着しているとき、敵タワーを折れそうな場合(2デスと1タワーなら1タワーがおいしいか?)などです。
レーンプッシュ、タワー折り
タワーを折るゲームですから、最も基本的な立ち回りであり、集団戦をしなければほとんどの場合最優先でしなければならないことになるだろうと思います。相手のタワーに対してプレッシャーを与えることができるほか、経験値もジャングルより多いからです。
集団戦の前にプレッシャーを与えることができると、負けてもタワーのダメージが少なかったり、相手のしなければならないことが増えることになるので集団戦を仕掛けやすいです。
また、ゴーレムは視界の役割も果たします。ゴーレム進行が進んでいる場合は相手はドラゴンや深淵までの視界が取りづらくなるので、後述のドラゴンや深淵の獲得がしやすくなります。
前述したように集団戦よりもタワーを優先する場合もあります。特に最後のサードタワーを折れば強化ゴーレムが出てくるのでできる積極的に折りに行きたいですね。
回復
無理は禁物。やはり回復はしましょう。帰還するだけやんと思った人もいるかもしれませんが、回復手段は帰還だけではありません。Warsongはコインと経験値をいかに早く稼ぐかという話をしました。帰還する時間も惜しんでいきたいところです。パイオニアブーツやリジェネストーン、吸収回復系のビルドを持つことで回復しましょう。
MP回復ができる青バフを利用すれば帰還ゼロで立ち回ることも可能です。
バフ、ジャングル
ジャングル、特にバフは試合の中でも重要な役割を果たします。青バフ、赤バフにはヒーローによってそれぞれ優先順位がありますが、強力なので敏感になるべきです。レーン処理の合間を見つけて狩りに行きましょう。
逆に、相手の陣地にいるバフを奪うことで有利を取れるということも覚えておきましょう。青バフが赤バフと比べて敵に近い位置にあることから、序盤に青バフをスティールにしに行く立ち回りも定石になりつつあります。
ジャングルについてですが、ゴーレムのコインと経験値が非常に高いため、ジャングルだけを狩り続けていてもあまり育ちませんが、なにもすることがない時にはどんどんジャングルをするべきです。
とはいえ、バフはともかくジャングルの優先順位は低めになります。狩っている途中に集団戦が開始された場合、中断して集団戦に参加しましょう。
ドラゴン、深淵
饗宴のドラゴンの効果は現在コインと経験値のみとなっています。とはいえ全員が500コインとかなりの経験値を得られますからかなり大きいです。
深淵の支配者は1分半一度死んでも復活する効果を得られます。コインは300ほどでした。
どのようなときに取ればよいかですが、ラストヒット、つまり倒した最後の攻撃を相手がするとスティールされ、相手に効果がいってしまうので、狩るときは非常に慎重にしたいです。
具体的には、先述した通りタワーを数本折って相手の視界が狭まってきてから、ゴーレム進行がしっかりしているときに隙を見て狩りに行きましょう。特に深淵の支配者を奪われると、優勢だった戦況が一気にひっくり返る場合があるので、無理に取りに行く必要はありません。
深淵を取った場合の立ち回りですが、1分半という制限時間があるので、この時間内になんとかタワーを折る、できればサードタワーは折ってしまいたいです。少々無理ができるようになるので、タワー下でも積極的に攻めるのがいいと思います。
逆に深淵を取られた場合ですが、金銭的に優位に立っていて勝てる自信があれば攻めてもいいでしょうが、基本的には本拠地に隠居してタワーを折られないようレーン処理に従事するのが良いです。1分半をなんとか乗り切りましょう。
これらの状況はなにから読み取るのでしょうか?
そう、ミニマップです。
集団戦をしているのかを確認するのも、レーン管理ができているかを確認するのも、ドラゴン深淵を狩れるかを考えるのも、全てミニマップを見て、ということになります。
今まではマップを見ていなかった...。と感じたかたは是非意識してみては?
すごく読みにくかったかもしれません。ごめんなさい。立ち回りの記事ですので皆様のお役に立てるかと...。